何故、カラコンを付けると痛みを感じるの?
同じ商品のカラコンでも、人によって痛みがある
カラコンに関する口コミ評判をチェックしてみると、同じ商品にも関わらずまったく異なる口コミ評判が書かれていることがあります。
「目が痛くなった、もしかしたら私には合わないのかも?/いつも気持ち良く、オシャレして外出しています」
どうして同じ商品のカラコンなのに、まったく違った口コミ評判が書かれているのでしょうか。
ということでこの項では、「カラコンを付けると痛みを感じる何故」について検証してみたいと思います。
※ちなみに前項でカラコンの装着液について触れましたが、ここではそれ以外のことについて明記します。)
カラコンの間違った使用方法
実は同じ商品のカラコンでも、間違った使い方をすれば痛みを感じるのです。
○実際にあった間違っているカラコンの使用方法
カラコンの使用期限が大幅に過ぎているにも関わらず、使い続けていた。
ワンデーカラコン(1日のみ)なのに、毎日洗って使い続けた。
いつも10時間以上、カラコンを使い続けた。
カラコンをして目が痛いにも関わらず、そのままカラコンを使い続けた。
自分に合わないカラコンとわかっていても、無理して使い続けた。
クリアコンタクトにカラコンを重ねて使い続けた。
使用済みのカラコンを、友だち同士で使い回し続けた。
カラコンの洗浄が面倒なので、洗浄しないで使い続けた。
カラコンを付ける前に、手を洗わなかった。
眼科に行かないで、検眼や視力検査をしない状態でカラコンを使い続けた。
定期的に眼科受診をしないで、カラコンを使い続けた。
信じられないかもしれませんが、上記に明記した事例は実際に起こったことであり、目が痛くなっても当然の結果なのです。
カラコンの正しい使用方法を守ろう
どんなに自分の目に合ったカラコンだったとしても、正しい使用方法を守らなければ意味がありません。
「みんながやってるから/私は大丈夫」と考えるのは、本当に危険な行為です。
そして、自分自身の目に代わるものはないのです。
トラブルを起こさないためにも、使用方法を守ってカラコンを付けるようにしましょう。